プーシキン美術館展
2013年 06月 09日
愛知県美術館の『プーシキン美術館展』に行ってきました。
今回、展示室は時代に沿って4章構成になっていて、
章ごとに壁の色が変わっていたり、
次の部屋との境にカーテンがあり、絵の雰囲気に合っていました。
コレクターにも焦点があてられていて面白かったです。
ちょうど木梨憲武の『アートって何だ?』を見た後だったので、
コレクターや美術館の学芸員がどうやって作品を選ぶのか、に興味を持ちました。
それにしても美術には大富豪や権力者の存在は必須。
ロシアの大富豪たちのこのコレクションは革命政府により、
国有化されてしまいますが、個人の楽しみとして集められた美術品も
このように後世の人が楽しめるならありがたいですね。
久しぶりに油彩をたくさん見ました。女の人の肌のきれいさ、
奥行き感にみとれ、なんでこのテーマで描こうと思ったんだろう、
などと勝手に想像しながら楽しめました。
今回の目玉の《ジャンヌ・サマリーの肖像》
色合いもとてもキレイでしたが、
あまりにも毎日新聞広告でみていた為か、
ちょっと感動のご対面とはならなかったのが残念〜。
娘も同じことを言っていて、
「もっと人だかりができてるかと思った〜」と。
アングルの《聖杯の前の聖母》が人気でした。
7月6日からは『横浜美術館』で開催予定です。
今回、展示室は時代に沿って4章構成になっていて、
章ごとに壁の色が変わっていたり、
次の部屋との境にカーテンがあり、絵の雰囲気に合っていました。
コレクターにも焦点があてられていて面白かったです。
ちょうど木梨憲武の『アートって何だ?』を見た後だったので、
コレクターや美術館の学芸員がどうやって作品を選ぶのか、に興味を持ちました。
それにしても美術には大富豪や権力者の存在は必須。
ロシアの大富豪たちのこのコレクションは革命政府により、
国有化されてしまいますが、個人の楽しみとして集められた美術品も
このように後世の人が楽しめるならありがたいですね。
久しぶりに油彩をたくさん見ました。女の人の肌のきれいさ、
奥行き感にみとれ、なんでこのテーマで描こうと思ったんだろう、
などと勝手に想像しながら楽しめました。
今回の目玉の《ジャンヌ・サマリーの肖像》
色合いもとてもキレイでしたが、
あまりにも毎日新聞広告でみていた為か、
ちょっと感動のご対面とはならなかったのが残念〜。
娘も同じことを言っていて、
「もっと人だかりができてるかと思った〜」と。
アングルの《聖杯の前の聖母》が人気でした。
7月6日からは『横浜美術館』で開催予定です。
by po_cafe
| 2013-06-09 18:20
| おでかけ